木のぬくもりあるライフスタイルをプロディースする株式会社タハラ|インテリア住宅建材 階段・集成材の販売・生産

木材の本来の姿2018年05月23日

こんにちは。タハラ本社工場の江本です。

 

いつもは加工・塗装されていて、きれいな中身しか見ていないわが社の木材君達ですが、外の部分はどうなっているのだろう~って思ったことはないでしょうか?

今回はそんな木材君達の樹皮や、実はこんな実がなっている・種が出来ているなどの見てみたかった所をほんの一部ですが紹介します。

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分かりにくかったかと思いますが、表と裏で全く違う表情を見せる木々達。

成長するまでには、何十年ともかかります。

改めて、無駄なく使用していきたいと思います。

 

 

 

恒例のおまけコーナー

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いつもの散歩中の1コマでした。

廻り側板調整★2017年12月28日

営業一課の岩木です。

 

2017年のタハラのブログ・・・

僕から始まり僕で終わる・・・スミマセン。

 

今回は廻りで終わる階段で上がり切りに梁が通っていた時の納まりについてお話します。

 

今でこそ新築でしたら、梁が奥に控えていることが多いですが、

稀に梁が通っているときがあります。

この時、ケ込み板を入れる為、上段框を梁より最低でも鼻の出+ケ込み厚み分前に出します。

しかし、このようにすると廻りの中心の柱に廻り段板がかからないので現場で束を入れて納めてもらうようになります。(図1)

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これでもいいのですが、もっと“スッキリ”見せることができます。

 

タハラの中では「回り側板調整」と言っている納め方です。

簡単に言うとプレカット寸法を柱にかかる寸法で側板に加工し、上段框のケ込み板を入れる為に上段框を前に出す。(図2)この前に出すとき、側板から上段框が出ないよう側板の勾配を前に出す分を考慮して加工をします。(図3)(この時は上段框のケ込み板は側板に加工しないので、現場で溝を入れてください。)

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このようにすることによって段板は柱がかかり、束を立てなくても良いので“スッキリ”見せることができます。

柱にかかる寸法出しも上段框の下の段が狭くなりすぎない様、寸法出しをすることも重要ですので、その辺りは営業外勤・内勤におたずね下さい。(図2の☆印の所)

 

今年も早いものでもう年末です。

1年振り返ってみると普通だったように思いますが、この普通が一番いいんだと思います。

来年も普通であってほしいと思います。

 

来年も㈱タハラを宜しくお願い致します。

階段豆知識 22013年06月07日

 

さて、今回は少し階段の歴史に触れてみたいと思います。

階段の起源となる世界最古の階段って何だろう?

 

 

答えは…分かりません。(笑)

 

というのも、階段という形状は急斜面などで危険性を感じ自然発生的に生まれたもので、いわゆる知られざる発明に当たるものだと思います。

とは言え人類の文明史上一番古いと言われている階段は、古代メソポタミア文明で聖塔として造られたジッグラトと呼ばれる階段式ピラミッドになると思います。

残念ながら現存はしていませんが、同じ階段式ピラミッドで現存している最古の物が古代エジプトで作られた世界最古の石造建築物でもあるサッカラのピラミッドだと言われています。

clip_image002ジョセル王のピラッミド(サッカラの階段式ピラミッド)

 

この階段式ピラミッドが意味するところは諸説ありますが、どうも寓話に基づけば天と地をつなぐ手段として用いられているようです。

 

 

 

ちなみに日本最古の階段は、縄文時代の遺跡に見られる地下室や山へ登る為の階段ですが、弥生時代に建てられた登呂遺跡の校倉に付設された階段が代表的なもの言われています。高床式建築の正面に1本の丸太を削って作ったものになります。

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そもそも階段の発祥を語るのに、西洋は祭壇から発展し、日本は梯子から発展したと言われていますが、この2点はまさにその象徴を表す事例だと思います。

 

だだ、日本にも弥生時代に建てられたと言われている出雲大社の神殿へと登る階段が有名です。(つい先日、60年ぶりに「平成の大遷宮」が行われましたが)これは高さ48mと15階建てビルに相当する高さの建造物になります。

その時代にこのような建物が建てられたことに驚異を覚えますが、それ以上にこの階段を登っていく雄姿を想像するとなんだかロマンを感じますね。

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階段豆知識 12013年05月17日

「階段」って皆さんは何を想像、連想しますか?

 

百科事典には「異なる高さの床面を結ぶ通路で、段々状になったものをいう。」

と記されています。

 

確かにカタチとしてはその通りではありますが、その意味合いは人によって、時代によって、環境によって、また性質よって捉え方が変ってきます。

例えば、「トントントン」と階段を上ってくる時に聞こえてくる音と、「ドスドスドス」とではイメージするものが変ってきますよね。

 

私たちはそんな階段にスポットを当て、様々な角度から「階段」をプロデュースしていきたいと考えています。

これは面白階段の一例です。

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プリモスキーの階段(俗名:オデッサの階段)

 

某テレビ局の番組のタイトルにもなっていましたが…。

この階段は錯視を作り出すためにデザインされています。

階段を見下ろす人には踊り場だけ見えて階段は不可視であるのに対して

階段を見上げる人には、階段だけ見えて、踊り場は不可視になっています。

階段は上より下のほうが広いので、二次的な錯視は偽の視点を作り出していて

階段を見上げると階段が実際より長いように見せ、

階段を見下ろすと階段をそれほど長いようには見えない面白い階段です。

 

ちなみに階段の起源となる世界最古の階段って何だか分かりますか?

次回は少し時代と階段の変遷に触れてみたいと思います。